「私は十七歳の女子高生です。」

 私は、この言葉をこんなにも違和感なく言える日がくるなんて思ってもいませんでした。
 と、言うのも、内観を受けるまで、「女子高生」であることに心底嫌気がさしていたからです。

 内観に出会ったのは高校2年生の5月頃。
 不登校になっている私を心配して、母が内観を探し出してくれたのです。
 不登校になったのは高校1年生の11月から高校2年生の5月頃まででした。
 ですが、小学校2年生の時から学校に行くことが辛かったので、そのころから不登校だったと言えるかも知れません。
 不登校の他、中学3年生からはリストカットもしていましたし、ダイエット目的で拒食症にもなりました。
 今思えば闇の中−−−しかも、奈落の底よりも、もっともっと深い暗闇で生きながら死んでいました。

 それが、どうでしょう。
 内観を受けて、少し時間をかけてですが、学校に行けるようになったではありませんか!
 奈落の底よりも深〜い闇の世界から一転、観音様の光が見えた感じです。(これが実際、内観の後半で観音様の光がさした様に思え、飛び跳ねてしまいました。)
 「こんなにも世界は明るかったんだ!」…そんな気持ちでいっぱいでした。
 今では、学校がなくてはつまらない私です。

 こんなにも素晴らしい内観を見つけてくださった母に、とても感謝しています!
 なにせ、「自分の未来なんてない」と思っていた私が、今では「未来は明るい!」と思えているのですから…。